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引き上げ品等、放り込み倉庫
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一次創作のカテゴリ作ってなかったんですかね。もう今さら変更するのめんどいのでこれでいこう。
書きたいけど構想ばっかり進むだけでひとつも文章にならないし、多分墓に持っていくだけなので設定書き出してしまいます。覚書のようなもの。



漫画の記事の方の一次

手ブロコメ欄漫画
オリジナル


【リミエ・エルナール=ピーティエ】

概要ほとんどここで書いてた(笑)。

母が所属していた宗教団体【箱庭】が宮廷画家であった父と母娘の繋がりを絶つため、リミエに「母が乱暴されて生まれた子」と周知させたため【箱庭】における母娘の立場は良くない。

【箱庭】のご神体、ひいては陸土の守り神、カーリスト・ウィアンの導きによって彼女を密かに持ち出し、枯れた大地【錆の荒野】を目指している。
カーリスト・ウィアンからはリュミエールと呼ばれている。




【ユリアン・フェルドナ】

緑が奪われた枯れた大地【錆の荒野】の名家フェルドナ家の長女………であるのは、本物のユリアンであり、お家騒動の後に幼馴染のヤナクと出奔し、リミエと出会った彼女は、ユリアンの兄リュシオン。

フェルドナ家が女系相続なのは代々女性のみが特別な能力を持つからであり、そのためフェルドナ家襲撃の際にユリアンが真っ先に狙われた。ユリアンの能力が開花する年齢に達する半年後まで、彼女の姿をその身に移したリュシオンはヤナクとともに豊穣の地へと逃げ込んだ。

リュシオン(ルチ)にかけられたまじないは彼の姿を妹として見せる幻術であり、本人が女性言葉を発しているわけではない。

リミエに抱いている好意は恋愛感情そのものなので百合に見えてもしょうがないけど、実は百合ではないのだ! と言う話(笑)。手先が不器用なのもしょうがない。



【リュシオン・フェルドナ】
王家に仕える優秀な騎士・剣士を多く輩出し監督に当たる名家の長男。
家督は妹が継ぐことが決まっていたため、悠々と育てられた。跡取りとして優秀な妹を羨むことも憎むこともなく、可愛がり守ってきた。良くも悪くも大らかでお人よし。
宮仕えのために仕込まれた剣術の完成度は非常に高かったが、ルチ本人は気ままな傭兵になることを望んでいた。
フェルドナ家の再興を見届けた後、未開地への【箱庭】伝導に携わるリミエを手伝い、三人の子を設ける。



【舞台の世界とか】
リミエがご神体を持ち出したことで【箱庭】の内部で豊穣を独占するための教義に疑念を抱く者が現れ、最終的に【箱庭】の旧体制は崩壊する。
大地の隅々に根を張り、世界を緑で満たすことを教義として、【箱庭】は【錆の荒野】に進出する。フェルドナ家と関わりのあるリミエは【箱庭】の神官として新たに迎えられ、カーリストの力を借りながら荒野で数々の奇跡を見せる。
木も花も良く知らない荒野の人らに、奉納舞と開花する花を見せるデモンストレーションや、地味な交渉ごとやら。
元々リミエの母親のフェリエは奉納舞を専門とした祭祀で『祝詞(パティ・パレル)』と呼ばれる、植物を褒めて伸ばすタイプの呪言使い。
娘のリミエにもその技術は伝承されていて、祭事の舞い手としては同年代の神官の中でも飛びぬけて上手い上、カーリストの手厚い加護により、もはや並ぶ者もいない。

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