きたてるっていうか………

絵板に描いたばっかりのやつまとめてる厚顔。
でもほら、先生の誕生日近いから！

意図的にネクタイ描き忘れたので、北見先生ん家にお泊りした翌日。
鬼の形相でネクタイ持って追いかけてきて、物陰で扼殺する勢いでネクタイ締めてくれるよかったね！！！


馬鹿だし阿呆だし信じられないくらい落ち着きがないしいう事聞かないし、どこに出しても恥かしいから連れ歩きたくないし、二人で居ても面倒なことこの上ないのに、どうしてもこれでなくてはならないってのが北テル。側にいてもイラつくだけなのに、これ以外のものは要らないってのが個人的理想の北テル。

本当にもう、テルに対してひとかけらの可愛げも見出せない北見先生な北テルが好き…
これの何がどこがいいのかと自問自答して、別の面々を思い浮かべて、比べるのもおこがましい『あのひと』すら、この馬鹿と引き換えにできないと苦悩する北見先生がいい。趣味悪いんだよ、あの男。




どんなに頑張って痕をつけても消えてしまうのに、15年も前に手形を残した父親の愛情は消えないし、抱く度に嫌でも目に入る形見に父親の存在を感じないことはなかったし、これが息子を永遠に守るものならば、この子どもは永遠に手に入らない。

…と言う北見先生の葛藤。

でもこれって北見には後ろめたさがあって、テルには父親のことを語るエピソードが（記憶が曖昧すぎて）特にないだけだから、やっぱりこの二人の相互不理解がこじれの原因。

ああこういうのもうちょっと真面目に纏めようと思ってたんだけど…




おたおめ意識してたはずなのに、どうしようもなく歪んだ北テル観の発露になってしまって反省。次描く時は部下達にお祝いされてる北見先生描きたいですね！！

かわいそう！